

この度、通気断熱WB工法の透湿・透過構造の考え方が、国に認められました。
WB工法は透過のチカラによって、室内のホルムアルデヒド濃度評価基準0.08ppm以下をクリアします。
家の構造から健康・省エネ・耐久性を追及した革新的な発想。その成果が大臣認定へとつながりました。
長野県で生まれた通気断熱WB工法は、今や全国へと広がる、安心の家づくりです。
(WB工法の家は、第三種換気を設置しています)


通気断熱WB工法は、平成15年に改正建築基準法が施行される以前から、シックハウス問題に取り組んできました。
完成した住宅の室内ホルムアルデヒド濃度測定を始めたのは、平成12年のことです。
現在の建築基準法は、室内にホルムアルデヒドがないことを設計段階で数値化(入口規制)しています。
しかしWB工法は、住宅完成後のホルムアルデヒド濃度(出口規制)を基準にしています。
ご要望があれば室内を実測し、厚生労働省の指針値以下であることをご確認いただけます。
これは安心して暮らせるWB工法だからこその、安全性の証明です。
私たちは、これからも健康で安心して暮らせる住まいの研究を進めていきます。
